<   2017年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧

素直な45歳

製作した曲が映画に採用された恋人のデイヴとともに
イギリスからニューヨークへやってきたシンガーソングライターのグレタだったが、
デイヴの浮気により彼と別れて、友人のスティーヴを頼る。
スティーブは失意のグレタを励まそうとライブバーに連れていき、
彼女を無理やりステージに上げる。グレタが歌っていたところ、
偶然その場に居合わせた落ち目の音楽プロデューサー・ダンの目に留まる。
ダンはグレタに一緒にアルバムを作ろうと持ち掛ける。
(wikiより)

っていうあらすじの「はじまりのうた」っていう映画がある。

この恋人のデイヴってのが映画の中ではやな奴なんだけど歌がめちゃくちゃ上手くて、
「やな奴なんだけど、この歌がまた聞きたい…」
と思ってサントラを借りて聞いていた。

同じ歌をヒロインのキーラナイトレイも歌ってて、
聞き比べてもデイヴの方が圧倒的にまた聞きたくなる。

いったい誰なんだろ、と思いながらも調べるのがめんどくさくて
同じサントラを毎日聞いていたら、ある時ユウマが
「これってマルーン5?」
とか聞いてきた。

「まる?」
「マルーン5」
「知らない」
「この声、マルーン5のボーカルと同じ気がするなあ」
「わかんない。ただ、映画見ていいなあと思って借りただけだから」
「ちょっと調べてみて」
「うん」
という流れで調べてみると。

デイヴはマルーン5のアダムレヴィーンという人だった。

「お前すげえな」
「だろ。声でわかったわ」

で、そこからマルーン5を借り。
いまだに毎日アダムレヴィーンの歌声を聞いている。

「いいわ。マルーン5」
「俺のおかげだろ」
「はい」

今日もアダムの歌声のおかげで素直な45歳であった。

[PR]

by hainen | 2017-11-28 21:47

鼻血ブー感

この間研修の時に、自分の年表を作ってみましょうっていうのがあって、
それで気づいたんだけど、今年で結婚20年だった。

すっかり忘れてた。
というか結婚してどのくらい経ったかなんて考えた事なかった。
ユウマも17歳なんだから、まあそんなもんなんだろうけど。

で、普段は結婚記念日も何もしないんだけど、
20年なんだしということで嫁と普段行かないようなところでご飯を食べることに。

日本橋のマンダリンオリエンタルホテルの中華料理屋へ。

眺めも良くて料理も美味しくてお酒も言うことなく、
チャイナドレスのお姉さんも美人で、鼻血ブー感もすごい。

つか。
鼻血ブー感(苦笑)

一体なんなんだろ、なにをどうしたらこれが出来るんだろ。
っていう想像がつかないような一品を食べると、
そういう処へお金を払って行って経験していることに誇らしさみたいなのを感じて、
歳のせいなのかそういうのも悪くないなあとおもう。

そして帰りに三越に寄り、ユウマにもお裾分けをと思って
和牛ハンバーグ弁当なるお高い弁当を買って帰る。
良い食い物が何よりのお土産っていうのがなんか笑う。

もう「おもちゃほしい」とか言われないんだな・・・

さみしいな。

[PR]

by hainen | 2017-11-26 22:27

婦人あるある


マンションの管理組合の会合へ。

やだー
と思って参加したけど、気が付いたら残り2回。

今日は次期役員の人たちとの顔合わせで、
おれの時は半分くらいの出席だったんだけど、次期の人らは8割くらいの人が参加してきた。

しかもそのうちの半分以上は女のヒトだった。
正直、今年でよかった・・・

おれの偏見だけど、あの感じで男が少数だったりしたら、何かにつけ
「そういうのは男の方にお願いしましょう」
ってゴリ押しする婦人が絶対いるもの(涙)

アレだな。
恥じらわなくなったオンナにありがちな、婦人あるあるだな(謎)

来月に総会があって、そこでひと段落して、
来年に交代の会があって終了といった按配。

このマンションに住み始めて15年になるんだけど、
知らないこととか新鮮なことだらけだった。

組合の理事を順番だからやろうってだけじゃなくて、
せっかく住んでるんだからより良くしようって思って、
何年も地域に関わってやってる人もいるんだなあとか。

それとか、意外なつながりで、
地域の防災訓練に参加したら、同じ班だったヨソのマンションの理事の人が
ユウマの中学校時代のクラスメート(女子)のお父さんで、その名前を聞いたときに
<たしか、中学校卒業した後に一緒にディズニー行った子だ…>
とか気づいてしまい、なんか、今までにない変な気まずさを感じたりだとか。

まあ、その後仲良くなったんだけど。
あの衝撃はちょっと、なんつうか新鮮だったわ。

理事会がなくなったらそういう人生のお祭りもなくなっちゃうのかと思うと、
ちょっぴり寂しくもある。

[PR]

by hainen | 2017-11-19 21:35

初老

3週間前に義弟がクモ膜下出血で倒れた。

夜になってから連絡が来て、
急いで救急センターに行くと手術中で、その手術は結局7時間かかった。

それ以降も脳が腫れたといってはまた手術して、
結局いまだに意識も戻らないまま。

はっきりしたことはわからないけど、
おそらく元気だった頃と同じ状態には戻らないだろう。
意識が戻っても障害は残るだろうし、その意識すら戻る気配が今はない。

たくさんの人がお見舞いに訪れる中、
昔からの親友が声をかけた時が一番反応があったらしい。

覚めない意識の向こうでわかってるんだろうか。

今日お見舞いに行ってきた。
義妹も倒れてから長い時間が経過したせいか、
今ではこの状況を受け入れているように見えた。

最近、歯と歯の間が開いてきて、
これって歯茎の老化なんだろうなあ、
とか自身の初老を感じていたところに起こった義弟の病。

人生のそういう季節がやってきか。

[PR]

by hainen | 2017-11-18 22:34

就活気分

日帰り出張で宇都宮へ。
東京から新幹線で1時間って、よくよく考えると近い。

7時の新幹線に乗って、乗り継ぎがよければ千葉に9時半に着くってなんか変な感じ。

ついさっきまで、
餃子が餃子がってやたらアピールされてたのが嘘のような。

仕事上あんまり色んな会社には行かないんだけど、
たまにヨソの会社に行って色んなヒトを見るのはなんか楽しい。

このヒトなんでこの会社入ろうと思ったんだろう、
とか考えながら会議をしてると、たまに
「アレ?今なんつった?」
とか聞き逃したりする。

仕事じゃない、その会社のルールってなんか気になる。

この会社ってどんな仕出し弁当なんだろ、とか、
お昼休み電気消すのかなとか、席でお菓子食べんのかなとか、
男女の割合ってどのくらいなんだろとか、
なんか書いてて思ったけど、いまだに学生気分が抜けてねえ(涙)

[PR]

by hainen | 2017-11-16 22:29

ビジネストークに本音

付き合いのある会社が開いたセミナーへ。

うちの会社は今こういう事をやってますとか、
これからこういう展開に持っていきますとかそんな感じの。

で、その会社はもともと車関係の解析ソフトが始まりで、
新しい事業展開をなんつって色々広がっているんだけど。

年に一度そのセミナーみたいなのをやるんだけど、
行くたびに新しい展開がある。

いいなあ・・・
そういうのだよ、おれが欲しいのは。

知り合いの技術の人と世間話を。

「また新しいの出してきましたね」
「ですね」
「良いとこついてますよ」
「ありがとうございます」
「毎年毎年、どんどん出るんですね」
「そうなんですよ。ウチ、上(社長)が新しもの好きなんで」
「言ってましたね」
「半年おきくらいに見たことない機械が入ってきますよ」
「いいなー」

つか。
いいなーって言っちゃったわ、つい(涙)

ビジネストークに本音を。
おれもまだまだだな(謎)

[PR]

by hainen | 2017-11-14 21:35

参加中

お茶のお稽古へ。

先生と隔月でマンツーマンになってだいぶ経つ。
こんな贅沢な事はないとわかっていつつも、
勉強が疎かだからかなかなか身にならない。

今月は炉開きで、壺荘りを。

わざわざ俺一人のために用意してくれてるのに、
何回やってもさっぱりわからなくて申し訳なくなる。
これ、よく覚えられるな・・・っていう見た目もほんとに綺麗な紐の結び方で、
毎年、「こうやってこうやってやるのよ」
って親切丁寧に教えてもうけど、全然覚えられない(涙)

花も毎月毎月その季節の花を用意してくれるけど、
いつまで経ってもさっぱりだな。

それでも、お茶を点てているときの、
特に濃茶を練っているときに立ち昇ってくるお茶の香りを嗅ぐと、
何とも言えない良い気持ちになる。

なんなんだろ、これ。
なんでこんな事やろうって考えたんだろうか、昔の人は。
と思うと、ずーっと連綿と続いている流れの一部になったようで、
それはそれで「参加」してる感じになる。

お茶の事を考えると、一番最初に始めようと思って飛び込んだ時の、
あの門をくぐった時の気持ちを思い出して、自分がちょっと誇らしい。

[PR]

by hainen | 2017-11-12 22:32

院卒新人は味噌タンタンメンの夢を見るか?

会社の新人研修の講師をやった。

今年は本社採用の子は全員院卒で、なんか見た目も新人感がない。
この新人研修の講師は毎年やるので、
長くやってるとなんかだんだん時代が変わるなあと感じることもよくある。

俺がやる担当の範囲には作図とかもあって、
手で図面を書かせるんだけど、数年前からフリクションで図面を書く人がチラホラ出てきた。

図面を鉛筆(シャープペン)で書かない、
という常識の移ろい。

最近多いのが、調べ物をする時にネットを使って調べてもいいっていうルールで、
(それ以前は社内にある図書でだったんだけど)
会社から貸与されてるノートパソコンを使ってみんな調べてたんだけど、
いまはみんなスマホで調べるもの。

そうなんだなあ、今の子はノートパソコン使うよりスマホの方が良いと思っているらしい。

すげえな、と思ってある人のスマホを覗き込んだらラーメンが写ってた(苦笑)
しかも旨そうな味噌タンタンメン。
あれはきっと、帰りに寄るラーメン屋か・・・
いや、もしかしたらラーメンの広告だったのかもしれない。

そうだ、そうに違いない。

そうじゃないとあと2日も講師やなんかやってられるか(涙)


[PR]

by hainen | 2017-11-07 21:43

中山さん世代

地域のスポーツ振興会の集まりに。
つっても、やることこはイベントのポスターを持って帰って
マンションの管理人さんに貼ってもらうのくらいなんだけど。

今回のイベントは「ボーリング」

なんでも年を追うごとに人の集まりが悪くなっているらしく、理事長が
「みなさん、きっと若いころはやったでしょう、やりましょうよ」
みたいな話しを。

集まってるのがたぶん20人くらいで、
そのほとんどが中山さん世代(謎)

A「中山さんとか、ねー。みんな好きだったでしょ」
B「いや、私はたぶん、みなさんよりもうちょっと上の世代だと思います」
C「でもやられてたでしょ」
B「やってましたよ。私の頃は紐でしたよ」
A「ひも?」
B「今はね、機械が並べるでしょ。私の頃はピンの上に紐がついてたんですよ」
A「それは知らないなあ」
C「私らの頃は中に人がいて並べてましたよ」

そんな感じで会議は進まず(涙)

でも、いい。

こんな平和な地域の会議。
そんな日本がおれは大好きだ(投げやり)

[PR]

by hainen | 2017-11-05 09:08

偉大な戦術

DVDで「ハナ 奇跡の46日間」を見る。

久々に軽く疲れるほど泣いた。
一体自分は何に弱いのかよくわからないけど、涙くんがあふれてきた。

ウィキによるあらすじだと、
韓国の卓球選手ヒョン・ジョンファと北朝鮮のリ・プニはライバル。
1990年アジア競技大会の準決勝ではジョンファが勝利したが、
決勝では中国選手に敗れて銀メダルに終わる。
その後、韓国チームは1991年の世界選手権を目指していたが、
大会開催前に突然南北統一チームの結成が決まり、選手たちは困惑する。
世界選手権開催地の日本の千葉で両国の選手たちは合同生活を行うことになったが、
ことあるごとに対立してしまう。
てことなんだけど。

つまるところ、南北朝鮮で力を合わせて王者中国と戦うっていう実話が元なんだけど、
文化の違いとかで諍いが絶えなかったのが、だんだん仲良くなって、
恋仲にもなったりするのに、大会が終わったら引き裂かれる運命がチラついてみたり、
偉い人の意向でチームが引き裂かれたりする。

なのに。

これってすごい名言じゃないかと思ったんだけど
「いいか、心に刻め。チームの絆ほど偉大な戦術はない」
っていって一つになる。

一つの国が個人の気持ちに関係なく分断されて、
どうすることもできないっていう哀しさが奥行を増してる感じ。


[PR]

by hainen | 2017-11-03 22:16