低投資で出来る生々しい現場の事例
ユウマは大学が決まった去年の10月あたりから、
「俺、大学行って友達出来なかったらどうしよう」
とか言っていた。
「作ろうと思って作れるもんじゃないし、別にいいんじゃないの」
「でもさ、ぼっちで4年間て厳しくね?」
「そうだけど、学校始まらないとどうすることも出来ないじゃん」
「まあね」
と、話しは終わったと思っていたら。
SNS時代を生きるってそうなのかー
と感じさせられたのが、今時はツイッターのハッシュタグ?で
来年度同じ大学に入学する子を探せるらしい。
「で、そこでいきなり2,3人知り合いになって」
「うん」
「話すうちに同じ学校に行くライングループがあるよって誘われて」
「え」
「そしたら、そのグループが70人いて」
「え!」
「やっぱね、全国から来るらしいんだよ。北海道とか金沢とか」
「うん」
「で、その中で3月にサッカーやろうぜってなってる」
すげえ・・・
俺が一生懸命、セミナーとか展示会とかで集めているより生々しい、
次世代の情報が!
そうだ。
これこそが「低投資で出来る生々しい現場の事例」だ。
わかったか!営業部!
と、お口はチャックで叫ぶ俺だが。
by hainen | 2019-02-25 22:13